● 基本的事柄について・よくある質問

1.サーバサイドSHTMLとは何ですか?
JSP/Javaサーブレットで構築されたサイト(イントラネットを含む。掲示板やブログ・ショッピングサイトなどデータベースと連動したサイトなど)で、サイト訪問者が見ようと思えば見ることができるHTMLソースを難読化するJavaライブラリ(クラスファイル)です。

先行リリースしています、静的なHTMLソースの難読化用ソフト「SHTML」を併用していただくことで作成可能なプロテクトコードとの組み合わせにより、右クリック禁止や印刷禁止・テキスト選択の禁止などを実現できますから、画像をコピーされたり、テキストをコピーされたりすることを防止できます。

2. 「サーバサイドSHTML」と「SHTML」の違いは?
 
サーバサイドSHTML(JSP版)SHTML
プログラムの種別Javaライブラリ
(クラスファイル)
Windows用ソフト(shtml.exe)
難読化が行われる場所お客様サーバ内(Linux・FreeBSD・Windows 2003など)お客様Windows端末上
難読化を行うことができるソースの種類・静的なHTMLファイル
・動的なHTMLソース
・静的なHTMLファイル
・JSファイル・VBScript
リアルタイム難読化?リアルタイム。データベースが更新されたり、テンプレートのHTMLページが更新されれば、リアルタイムに変化します。 オリジナルファイルの更新のたびに、オリジナルのファイルから難読化をしなおさないといけません。
右クリック禁止・印刷禁止などのプロテクト機能 難読化後のソース内には、プロテクトコードは入っていないので、SHTMLとの連携が必要です。連携方法は、体験版でご確認ください。 難読化されたソース内に含まれるている。
価格・1ドメイン:54,800円
・2ドメイン:84,800円
・3ドメイン:114,8000円
5つのサイトまでOKで、7,980円
大量のHTMLファイルの一括変換
(バッチ処理)
お客様の工夫次第で、可能です。特定ディレクトリー内のHTMLファイルを一括難読化することが可能なプログラムをお客様側で準備されれば、可能です。できません。ファイルを一つずつ難読化していただく必要があります。
オリジナルファイルのバックアップの必要性 もちろん、バックアップされておく方が常に望ましいですが、「難読化」と言っても、オリジナルのJSPファイル(or Javaサーブレット)に、弊社ライブラリ読み込みのための数行のコード追加及び数行の修正で、HTMLソース難読化に必要な下準備が可能となるため、オリジナルのソースコードは万が一のためにコメントタグで残してくとしても、全く汚くなりません。仮に難読化をやめたいと思われた場合でも、いつでも、元にすぐに戻せるはずです。 一文字でも修正したい場合は、オリジナルのHTMLファイルを修正後、難読化をやりなおしていただかないといけないため、常にオリジナルのHTMLファイルをキープしておく必要があります。
プログラム本体のバージョンアップに伴う、お客様側での再作業の必要性 Javaライブラリを新しいバージョンに置き換えていただくだけで、即座に反映されます。(ただし、バージョンアップを実施される前に、念のために別のディレクトリーにライブラリをコピーしてテストするなどしてから移行されることをおすすめ致します。もちろん、弊社環境にてテストは繰り返しておりますが、そのようにしていただけますと、より万全になります。) 大変申し訳ありませんが、SHTMLが機能追加・機能強化及び、特定のHTMLソース・パターンなどに対する対応などを理由にバージョンアップした場合、新しいバージョンのSHTMLで難読化しなおしていただかないと、その機能強化などは反映されません。

3. JSPではなくサーブレットでも利用可能ですか? また、簡単に使えますか?
サーブレットでも使用可能です。JSP及びサーブレットでのご利用方法は、こちらをご参照ください。基本的には弊社のライブラリーを読み込んでいただいて、弊社提供のメソッドを通して文字列を変換していただくだけです。



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