● お客様システムの組み込み方・よくある質問

はい、できます。具体的な設置サンプルもこちらにあります。「どでこもSHTML」でプロテクトコード（JSファイル）を作成していただく際に、印刷許可のパターンと印刷不可のパターンと2種類作成してください。例えば、印刷許可の場合にはprint_ok.jsを読み込ませ、印刷不可の場合にはprint_no.jsを読み込ませます。詳細は、体験版に付属しますサンプルをご覧ください。

まず、「サーバサイドSHTML for JSP」は、HTMLソースを難読化するJSPライブラリ（JSP及びJavaサーブレット用）であり、それ自体には右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などはないことをご理解ください。右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などは、姉妹商品であるHTML難読化ソフト「SHTML」（Windows98/98SE/ME/2000/XP/Vistaで動作。税込み7,980円。サーバサイドSHTMLご購入者には無償で提供させていただきます。）を併用していただく必要があります。

WindowsアプリケーションであるSHTMLで、右クリック禁止などのプロテクトコード（JSファイル）を生成していただき、そのJSファイルをJSPファイルやJavaサーブレットで出力するHTMLソースから読み込んでいただくイメージになります。

JSPファイルもしくはJavaサーブレットの中で、パラメータを識別させることで、「ページAに対しては、右クリックは禁止して画像のコピーは禁止したいけれど印刷は許可したい。」というJSファイルを読み込ませ、「ページBに対しては、右クリックも禁止し・印刷も禁止する。PrintScreenキーによるコピーも禁止する」というJSファイルを読み込ませるなどのバリエーションも可能です。アクセスする人物によって（cookieなどで判別）、読み込ませるJSファイルを変えることで、管理者には印刷を許可するが、そのほかの人には許可しないなどの運営も可能です。

ですから、全てのページで問答無用にプロテクトコードが有効になるということはありません。プロテクトコードが読み込まれたページのみプロテクトコードが有効になりますし、弊社Javaライブラリを読みこみ、メソッドが実行された場合のみ、該当JSPファイルやJavaサーブレットが最終的に出力するHTMLソースは難読化されます。

サーバにインストールしていただくといっても、単なるライブラリですから、サーバ全体に影響を与えるわけではなく、ライブラリを読み込んだJSPファイル（Javaサーブレット）のみ影響を受けます。弊社ライブラリを読み込まないJSPファイル（Javaサーブレット）の中で、普通にprintlnするだけでは、平文のHTMLソースがそのまま出力されます。

はい、弊社の姉妹商品であるHTML暗号化ソフト「SHTML」（Windows98/98SE/ME/2000/XP/Vistaで動作。税込み7,980円。）の有料オプション（税込み26,250円/1ドメイン）を併用していただくことで可能です。サーバサイドSHTMLは、（動的な）HTMLソースを難読化するJavaライブラリであり、それ自体には右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などはありませんので、SHTMLを併用していただく必要があります。

ですから、PrintScreenキー対策を実行されたい場合には、1ドメインでの運営の場合で、最低でも、

サーバサイドSHTML（Javaライブラリ）・・・・・・・・・・・・・・・54,800円
HTMLソース難読化ソフト「SHTML」（Windowsアプリ）・・・・・　　 0円
PrintScreenキー対策（有料オプション）・・・・・・・・・・・ 　　26,250円
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合計 80,150円
が必要になります。

PrintScreenキー対策の詳細は、こちらをご覧ください。

いいえ、サーバサイドSHTMLは、ブラウザに表示されるコンテンツのHTMLソースを難読化するものであり、サイト訪問者がフォームに入力したデータを難読化してサーバに送信する機能はありません。お間違えのないようにお願いします。通信内容の難読化には、やはりSSLを別途導入していただく必要があります。

はい、可能です。難読化したい文字列をgetEncrypt_shtml()関数に渡していただく仕様になっていますから、逆に言えば、引数に渡さなければ、そのままout.printlnされます。ですから、「難読化する部分」と「難読化しない部分」が交互に連続することもOKです。

「難読化しないブロック」と「難読化するブロック」の両方があって、「難読化するブロック」が複数存在するということだと思います。可能です。